2019年10月31日

もう怖くない

米ぬかをいただいた
イコール
ぬか床を作り
ぬか漬けを作る

困った
困った

夏場を過ぎたから
できそうな気がしてくる

何度もだめにしている
ダメな自分
だめにしてもいいと
口に出していってみる

いつも言い訳をよういしている
傷つかないために

いれるものを揃えて
なんてシンプルなんだと
改めて驚いてしまう

端の野菜を入れて
様子を見る
固さはこんな感じだったはずだ
匂いはまだ
最初は毎日
2回手を入れる
洗う
手がしっとりと
嬉しい

食事の度に
持ち上がるような
嬉しさがこみあげてくる
静かに

新米にぴったりだ

祖母の姿が
目に浮かぶ

化繊のかっぽう着
青い色の抜けたプラスチックのボール
人参 蕪 きゅうり
毎日そこにあった
当り前

キッチンに神棚があった
火のそばで包丁を使うと
祖母に叱られた
火の神様がいると

祖母は毎日
家族に健康であってほしい
災難に見舞われないようにと
心をつくして
ぬか床に手をかけていたんだなと
気がついて
なみだしてしまった
ものすごく時間がかかってしまったけれど
今同じ気持ちで
糠床を育てている

茄子には明礬がふってあった

ぬか漬けをつくること
今の私にとても重要なことだった

言い訳は
用意しない

用意するものは
蕪ときゅうりと人参



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posted by kobako at 19:43| Comment(0) | 暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする