2019年12月02日

途中

帰ってきたら
子供が作った
塩豚のオーブン焼きができていた

色は白っぽく
何もかもが
途中だった

どうしてかな?
ママと同じ味にならないよ

作り方をきいていた

そう
そう
そうなのか

何も言わない

今しがた
食べてみたら
さっぱりとしていて
爽やかなの

これは
これで
いいんだ

丁寧にこしらえてある

私の料理は
こっくりと
チリチリとしている
しつこく
じっとりとしている
爽やかさはない

年齢に添ぐした

自分に
料理が作れなくなって
困っている

野菜は新鮮なうちに
使いたい

強くなろうと
願っている

何か食べようと
思わない

二人で食べた
林檎が一番
美味しかった
どんな
林檎でも


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2019年10月31日

もう怖くない

米ぬかをいただいた
イコール
ぬか床を作り
ぬか漬けを作る

困った
困った

夏場を過ぎたから
できそうな気がしてくる

何度もだめにしている
ダメな自分
だめにしてもいいと
口に出していってみる

いつも言い訳をよういしている
傷つかないために

いれるものを揃えて
なんてシンプルなんだと
改めて驚いてしまう

端の野菜を入れて
様子を見る
固さはこんな感じだったはずだ
匂いはまだ
最初は毎日
2回手を入れる
洗う
手がしっとりと
嬉しい

食事の度に
持ち上がるような
嬉しさがこみあげてくる
静かに

新米にぴったりだ

祖母の姿が
目に浮かぶ

化繊のかっぽう着
青い色の抜けたプラスチックのボール
人参 蕪 きゅうり
毎日そこにあった
当り前

キッチンに神棚があった
火のそばで包丁を使うと
祖母に叱られた
火の神様がいると

祖母は毎日
家族に健康であってほしい
災難に見舞われないようにと
心をつくして
ぬか床に手をかけていたんだなと
気がついて
なみだしてしまった
ものすごく時間がかかってしまったけれど
今同じ気持ちで
糠床を育てている

茄子には明礬がふってあった

ぬか漬けをつくること
今の私にとても重要なことだった

言い訳は
用意しない

用意するものは
蕪ときゅうりと人参



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posted by kobako at 19:43| Comment(0) | 暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月09日

ジャンボ桑の実

いつもの
散歩道
ジャンボ桑の実を
見つけて
大興奮

川が流れ
向こうの農家さんの納屋裏に
ひっそりと

どうやったら
採って
味見ができるか

しばし
模索

リスなら
いいのに

魚釣りの先に
茶こしをくくりつけて
とか

ドロボウチック

桑の実はとても好きな
果物で
懐かしさも相まって
500円玉はあろうか
この実の
正体がしりたくて

帰って
検索

先ず
ジャンボ桑の実
そうしましたら
大実ブラックベリー
ヒット

なんか違うな

数日たって
もう一度
見にいきたいと
雨の降る前に
自転車で

写真をパシャパシャ
嬉しくって
暫く
眺める

桑の季節は
短いのです。

小雨ですが
雨が降ってきました。
今にも泣き出しそうな
曇天ですので
仕様がありません。

帰ることにして

来た道とは
違う道で

広々とした
忘れさられたような
道です。
いつ不思議なことが
起こっても何も不思議はありません、道です。

前から
杖をついたお爺さんが
杖の持ち手に
鈴が2個ついていて
楽しくなります。
角を曲がると

畠山美由紀似の
お姉さんが
ポメラニアンを抱いて
散歩しています。
前にも一度
見たことがあります。

家のそばを
一周した形での
自転車散歩ではありますが
さっぱりとした気分になって
とても良かった。

帰って
ジャンボ桑の実と
勝手に名前を付けていましたが

アメリカンマルベリーと
わかりました。




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2018年11月27日

茶碗蒸し そして 愛

面白い
ブログに触発されたので

私も
ブログを書きたくなった

懐かしさのあまり
近頃は作っていないけれど
とても好きなものと言えば
茶碗蒸しなのです。

昨日作って
上手にできたので
今日のお昼も食べた
そしてお昼には
夕食用にも蒸した

子供のころは
2個以上は食べたので
家族分をつくるのに
母や祖母は蒸すのに大変だった
ことと思う。
やはり次の日も食べたいのだった

歳を重ねることにより
昔の思い出という
とてもナイーブで愛すべき個人的な
誰にも侵すことのできない
誰にも舐めてほしくない
食べきりたい
ソフトクリームのような

茶碗蒸しは決してメインには
ならないけれど
美味しく作るには
なかなかの手間がかかるのです。

蒸したても
好きだけれど
一日おいた
茶碗蒸しは
三つ葉がいろ映りした部分を
スプーンですくったときの気分といったら

塩味が強いものより
上品な出汁の甘味があるものが
好みで
田舎くさくていいのです。

具は
鶏肉
シイタケ
かまぼこ
銀杏
三つ葉

鶏のもも肉
干ししいたけは
お醤油とみりんで
煮しめておくのです。

家に茶碗蒸し用の器が
いくつもあったので
遺伝的に
好きなのかもしれません。

そのように
家族の思い出に浸りながら
掃除をしたり
庭の手入れなどしていると

愛したことや
愛されたことなどを
時空をこえて
カプセルの中か
真空の状態になって
日常にいながら
どこかにいってしまうのです。

それは
私にとって
美しい絵画のなかに
入り込んだ時のように
実際は入ったことはないけれど
とても夢見心地で
温かで豊かな時間なのです。

私の作る
料理を
今の私がおもうように
思い出の中に
留めておいていてくれるのかなと
ふと
思ってみたりしています。

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posted by kobako at 15:48| Comment(0) | 暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月07日

全部。青い、

 
丁寧な暮らしという
カテゴリーがあるんだな

当時は丁寧な暮らしがしてみたくて
なんとかそのようにして
みたくて

けれど
丁寧な暮らしが
できるようになれば

そんなこと
ことさら
いうことでも
ないんじゃないかなあと

普通に
適当に
したいたいもんだなと

飛び出ている
草木が
梅雨のころから
気にはなっているけれど
消耗することを臆して
向かいあわないでいたのです。

先ずは
ご挨拶をして
家の敷地から
ちょきちょきと
リズムよく始めます。

伸びて高い方にある
全部、青い。
ローズヒップ

どうしても花瓶に挿したくて
よけておくことにした

赤くなってからでは
いけないの

早生でなければ

午前中から始めて
休憩もはさんで
3時にはおしまいにしたけれど

途中ふらふらと
逃げ出したいような
気持ちにもなったりしたけれど
この土地に住むことをおもうと
感謝の気持ちがわいてきた

高いところは
またにして

見上げると
さっぱりとした
気持ちと
清々しい風がふいていた
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posted by kobako at 01:10| Comment(0) | 暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする